nyan

・コロナ禍のこの時期に、我が家にやってきたにゃんこです。写真は月齢 3ヶ月、男の子です。事前調査では、抱っこされることが好きではなく、あまり手がかからない、という事でしたが、「可愛いのに、なんだか残念」というのが第一印象。やっぱりゴロゴロふにゃふにゃ甘えてほしい。なのに、毎日廊下をどかどか走り回り、バスルームに入ってきて、ジャバジャバ水遊び、「犬か？」とかときどき尋ねてみたり、あまりの活発さと食欲に驚きながら成長を見守る毎日が始まりました。

・１歳になりました。生後６ヶ月で去勢手術。個体差にもよると思うのですが、睾丸がなかなか下がって来なくて手術が遅れました。手術後の弱っている間に首輪もつけさせてくれるようになりました。回復する過程で随分と落ちついたように感じています。

ウエットの餌も猫草もカリカリも、ばりばり食べて成長し、お腹には袋のような贅肉？が垂れ下がるようになりました。ちょうど「マンチカン」の下腹みたいです。体重は６Kgをこえました。

　３年位かけてどんどん大きくなる品種だと聞いていましたが、１歳のワクチン接種のときに獣医さんから「あまり大きくすると早く死んじゃうよ。」といわれてしまいました。なので、猫ごはんを「適正体重の維持が難しい成猫用」に切り替え、野菜も混ぜたりして…。リビングのソファーで家族と一緒に定座する「こでぶ」の様子が、たまらなく愛らしい今日このごろです。事前調査情報のように、「穏やかで手がかからなくて飼いやすい」と言ってしまうと、なんだかさみしい気がします。穏やかで、手がかからなくて、そしてやっぱり可愛いくて愛おしい彼です。

この子にも服を作ったら着てくれるかな......笑、着せてみないとわかりません。